お取引先の温泉供給会社さまから、最近雨が続くと、源泉の温度が下がってしまい、
温泉貯湯槽の温度が変動して極端にぬるくなるときがあるとのお問い合わせです!
しばらく温泉を使っていると、通常の温度に復帰するようです。
地表の水が入っているわけではなさそうなので、温泉井戸の点検、整備が必要になりますが、
時間とお金がかかる作業になりますので、ひとまずは安定供給のために対策をすることになりました。
上がってきた温泉の温度を測定して、ぬるい場合は捨てる
適温の場合は送る のシステムを組むことになりました
今回は電気で動く電動弁を利用して、わりと簡素に組むことができて、
設定温度も簡単に調整できます!この程度なら制御盤は不要です。
同じような仕組みで、業務用お風呂の加温設備もつくれますのでお問い合わせください!
常時チョロチョロ湯口から温泉だしておいて、ぬるい場合に多量にお湯(温泉)を別口から送るなどですね!
これ人間がやらなくてもいいんじゃね?ということが結構あると思いますので是非活用してほしいです!