2年前に弊社で施工した 他循環ろ過のお風呂ですが、定期清掃をおこないました!
今回はろ過機のメンテナンス・濾材の清掃も兼ねて、過酸化水素と酸性+アルカリ性薬剤で反応を見ながら洗浄してみます!
風呂がまジャバの業務用ですね!
汚れの種類によって、酸が効くものと、アルカリが効く物があります!温泉なので、どちらが効くのかは一概には言えず、両方やってみるかということになりました。中性が効く物もあります
何をもって効いていると判断するかといいますと、水が汚れてきて、泡がでてきますので、泡度合いで判断します。これが出ると汚れが取れてきた!とテンションがあがります
始めにいれた過酸化水素は酸でもアルカリでも使える効果増強のバイキルト効果です。
1時間程度回して、排水を捨てるのですが、できるだけ中性に戻してから捨てます
温泉なので、公共下水ではなく、河川にながしますので無毒化する必要があるわけですね。
(下水に流す場合でも同じです)過酸化水素の中和剤は発泡効果があるようで、ビール風呂みたいになります。これの泡で配管の汚れなどを剥がし落とすわけですね
ただし、泡がでる=空気発生なので、ここでいかに自吸ポンプが頑張れるかが肝ですね!(エアが絡んでまわりにくくなります)
今回はアルカリ性+過酸化水素が効きました!はじめは配管の内側にヌルヌルがあったのですが、しっかりツルツル新品のようになりました。
日頃の清掃と、このように定期的にしっかり洗浄しておけばいつまでも気持ちよくお風呂に入れるかと思います!これで循環のお風呂が気持ち悪いとは言わせませんね!
ご相談に乗りますので、お問い合わせください!